8:もう日本に帰る日だが、ぐるぐる巡ったのでどこへいったのかなあ


 帰国の日だ。リマト川のほとりを散策してジュネーブ湖に行く予定が、時間切れ。

 

 ホテルに戻る途中の街中に鮮やかな旗が出ていた。何か記念日らしい。



クルムホテルに塩を舐めにきたカモシカ

山麓駅に突然集まった鈴をつけた牛の群れ

ロープウェイ近くで見付けたアルプスマーモット

ツェルマットに下っていったスクーター



ツェルマット・妙高高原と姉妹都市提携記念

線路を横切ってはいけません



ジュネーブ空港まではバスの移動中は思い出話しで盛り上がる。

 

 添乗員からパスポートを紛失した居残り組みがあるとの報告と、海外旅行の際はパスポートのコピーと写真を別に携帯するようにと旅の心得の話だ。


ジュネーブから乗り換え地のオランダ・スキポール空港へ向かう。


 出発ロビーは狭くて搭乗客で溢れていた。この人たち全部を飛行機に乗せて飛び立てるか不安になる。

 

 帰りのジャンボ機は来た時よりも古い機体で、イヤホンは壊れているし、テレビはない。

帰りの座席はすぐ前がトイレで足を伸ばせて快適だ。

 

 10時間を越す長旅は大地震の夢で起こされ、うまくない食事を食べる作業の繰り返しだった。



 訪れた展望台とホテル・駅の海抜です。

 

 富士山より高い展望台にケーブルカーや登山電車などで楽に登れましたが、高山病が心配で出発時から防止薬を飲んでいました。



これでスイスの旅は終わりです。